脳卒中クリティカルパス(クリニカルパス)

 クリティカルパスクリニカルパスとも呼ばれます。元々は医療の効率化をはかるための医療工程管理表として米国で生まれました。現在では国内のほとんどの基幹病院で使われており、専門の学会も開かれています。
 脳卒中患者さんが入院されたら、脳卒中の通常の経過を基準として、診療計画が立てられます。実際には、その患者さんの背景を考え、入院後どのような診療を行うべきかをよく考えて、脳卒中クリティカルパスは作られます。入院からの時間軸を横軸にとって、どのタイミングで、どのような検査、治療、ケアを行うか、入院後の診療計画を予定します。
 病院にとっては、多職種の人が患者さんの情報や予定を共有でき、最適なチーム医療を行うために役立ちます。患者さんとご家族にとっては、退院までにどのような検査、治療、ケアが予定されているかを知ることができます。また、医師によらずに、標準的な一定基準の診療を受けることができるようになります。

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