脳卒中の発症

 日本で行われた疫学研究(久山町研究)によると、脳梗塞の発症率は、男性では減る傾向にあります。女性では、減る傾向にありましたが、最近では減る傾向が鈍っています。脳出血の発症率は、男性では減る傾向にありましたが、最近は横ばいです。女性では大きな変化はありません。くも膜下出血の発症率は男女とも横ばいです。
 脳梗塞の発症は脳出血より多く、また命にかかわらない軽症例が多くなっています。軽症例と言っても後遺症が残る場合が多く、それによってご本人、ご家族の生活は大きく変わってしまうので問題は深刻です。

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