脳卒中 発症時の検査

 脳卒中の時にはさまざまな診察、検査を行い、脳のどこにどのような障害が起きているのか、その原因は何かを診断し、急性期と慢性期の治療はどのように行うのが良いかを決めます。具体的に行う検査は、

脳卒中患者の診察:神経学的診察、身長、体重、腹囲、収縮期/拡張期血圧、脈拍、血管雑音、末梢動脈の触知など。

脳卒中患者の血液検査危険因子の検査(尿素窒素、クレアチニン、尿酸、総コレステロール、中性脂肪、LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、HbA1c、空腹時血糖(あるいは食後2時間血糖、随時血糖)、尿蛋白など)、血液凝固検査(TAT、D-ダイマー、PT-INR、APTT)。

脳の病巣の検査頭部CT検査頭部MRI検査

脳の血管の検査頭部MRA検査、頸部MRA検査、頸部血管エコー検査経頭蓋エコー検査、3D-CTアンギオグラフィー、脳血管造影検査。

脳の血流の検査脳血流シンチ

脳梗塞の原因としての心臓の検査:経胸壁心エコー検査、経食道心エコー検査

脳梗塞の原因としての不整脈の検査:心電図、ホルター心電図

全身の動脈硬化の検査:眼底検査、API(またはABI)、脈波検査、血管エコー検査。

などです。

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