脳卒中とうつ状態

 脳卒中を発症すると障害を生じたことに対するストレスや、脳卒中による脳の障害によりうつ状態になりやすくなります。悲観的になり、前向きになれない、不安が強い、気力ややる気が出ないなどの症状が出ます。
 うつ状態にある患者さんの家族にかかる負担は重く、家族が患者さんに接する態度も変わってしまいます。家族も一緒になって「できない」ことを悲観するより、「できる」ようになることを喜ぶよう、前向きに発想を変えていかねばなりません。
 時間が薬となり、少しずつ良くなることも多いですが、うつ状態があれば薬物治療も含めた専門的な治療が必要となる場合もあります。主治医に相談し、どのような治療を受けるべきかを判断してもらいましょう。

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